Grimm’s Storyグリムのストーリー
グリムについて
賑やかで騒々しい休み時間の学習机、
ブラウン管からニュースの流れる朝の食卓、
なんでもない普段の北上の思い出の傍らには、
頬張ると思わず笑顔になる私たちグリムのパンがありました。
日々の暮らしに寄り添い、生活に彩りを与えるモノだからこそ、
私たちはこの味と物語を、北上の皆様と共にもう一度作り上げたいという思いに至りました。
約20年前、北上駅前にあったグリムは惜しまれながら閉店し、
一度その物語のページを閉じる事とはなりました。
しかし、私たちは、色や装飾を変えながら、
途絶えることなく味と想いを今日に至るまで大切に育ててまいりました。
初めて手に取る方はもちろん、当時学生時代に味わっていたご両親はお子様と、
当時家族の為に選んでいた方は今度は自分の為に。
私たちの想いの詰まった1つのパンが、これからまた皆様の暮らしの傍らで、
思い出を豊かでかけがえのないものに彩っていく事を願っています。
1975年創業、街角のグリム
グリムは1975年10月1日に江刺市の1号店からその物語の幕をあけました。
1980年代、北上駅前店を開店、その後北上を中心に4店舗を展開しますが、惜しまれながら北上駅前店は2000年11月に一度その幕を閉じました。
当時の価格で20円で販売していた「たこ焼きパン」など、美味しくて思い出に残るパンが多くの皆様にご愛顧頂きました。
グリムの新しいページ。
グリムは保存料や着色料を添加していない純粋なパンも開発・販売しています。
もちろん保存料等すべてが身体に悪いわけではありません。
しかし、純粋なパンには、“理屈を超えた安心感”が間違いなく生まれます。
私たちは、グリム純ブランドを通じて、この安心感を皆様にお届けします。
“理屈を超えた安心感”と感動を。
思いやりのパン
「あえて焼き切らない」パンもあります。通常の焼き時間では通常の食感。
これを、更なる柔らかさの追求のため、“焼きをあまく”します。
焼きのあまさは人への優しさ。美味しくなければ食べられないし、優しくなければ食べてもらう資格がありません。
赤ちゃんからお年寄りまで楽しめるパンを作ろう、その優しさの代表格が、人気No.1「ふわふわ豆乳しょくぱんさん」です。
